まんまんま妖怪
みなさん、『まんまんま妖怪』ってご存知ですか?
草木も眠る丑三つ時・・・ではなく、やっとかーちゃんも熟睡できかけた明け方近く、それは出現します。
くすんくすん、と布団の片隅から悲しそうな嗚咽が聞こえたと思ったら、突然ムクリとソレは起き上がり、
「んまんまんまんまんまんまんま~~~~~!!!」
そう叫び、泣きながら台所へ突進。
いつもパンやバナナがストックされている棚の前で、さらに泣き叫びます。
「んまんまんまんまんまんまんま~~~~~!!!」
あまりの激しさと眠さで(=゜∇゜)ボーっとしたあまたのかーちゃんは、無言のままバナナを半分、まんまんま妖怪に渡したところ、どすん、と座ってもぐもぐおとなしく食べ始めました。
やれやれ・・・たのむよぉ寝かせてくれよぉ・・・まだ4:30だぜー・・・そう思いながら再びうとうとしかけるかーちゃん。
すると。
「・・・んまんまんまんまんまんまんま!」
バナナを驚異の速さで食べ終わったまんまんま妖怪はさらに主張をします。
今度はかーちゃんの手をひっぱり、再び台所へ・・・。
えーちょっとー・・・まだおなかすいてるのぉ?
ぶつぶつ文句を言いながら、今度は食パンをちぎって渡すかーちゃん。
バナナ1本と食パン半分をたいらげたまんまんま妖怪はやがて布団の中にもぐりこみ、かーちゃんのおなかにもたれて夢の中・・・。
ちゃんと夕飯も食べたはずなのに・・・il||li _| ̄|○ il||l
今後は少しご飯の量と内容も考えていかねばいけないかも・・・と肩とおとす面倒くさがりやのかーちゃんでした・・・。
by chiezou192 | 2006-04-11 16:39 | ◇育児